この記事では、アフターピル(緊急避妊薬)の基礎知識から、種類・効果・副作用、処方の受け方まで詳しく解説しています。
「アフターピルってどこで買えるの?」
「ドラッグストアでも買える?」
そんな疑問を持った私が、調べた情報をまとめました。
2026年2月から、アフターピルの一部は、厚生労働省が公表する販売可能な薬局・店舗で、処方箋なしで購入できるようになりました。
アフターピルは、薬局・店舗で購入する方法のほか、オンライン診療を利用して処方を受けることもできます。
オンライン診療なら、通院せずに自宅などから診察を受けられ、クリニックによっては当日中の処方や最短即日配送に対応しているところもありますよ!
オンライン診療を利用するメリットについても詳しく解説していますので、気になる方はぜひ続きをお読みくださいね!
ひかりオンライン診療なら、通院せずにアフターピルの処方を受けられるので便利ですね!
アフターピルはマツキヨなどのドラッグストアで買えるの?
2023年11月から、厚生労働省の調査研究として、一部の薬局でアフターピルの試験販売が行われていました。
その後、2026年2月からは、緊急避妊薬の一部が、厚生労働省が公表する販売可能な薬局・店舗で、処方箋なしで販売されるようになりました。
薬局や店舗で購入できるようになったとはいえ、購入できる場所は限られています。
また、薬剤師から説明を受ける必要があるため、対面での購入に抵抗がある方もいるのではないでしょうか。
そのような場合は、オンライン診療を利用してアフターピルの処方を受ける方法もあります。



オンライン診療なら、通院せずに自宅などから診察を受けられるため、忙しい方にも利用しやすいですよ!
アフターピルを処方してくれるオンライン診療のクリニックのメリットについては、後ほど詳しく紹介しています。
アフターピルとは何?


アフターピル(緊急避妊薬)とは、避妊に失敗した場合や避妊せずに性行為をしてしまった場合、または避妊をしたけれど妊娠の不安がある時に用いられる緊急避妊薬です。
このお薬は性交後に服用することで、妊娠の確率を大幅に減少させることが可能です。
具体的には、妊娠のリスクがある性行為後に服用するまでの時間が短いほど、避妊の効果は高まります。
アフターピルを購入する時の注意点


アフターピルは医療用医薬品ですが、2026年2月からは、一部の緊急避妊薬が、厚生労働省が公表する販売可能な薬局・店舗で処方箋なしで販売されています。
アフターピルを取り扱っているネット通販がありますが、海外から個人輸入している薬には医薬品ではない偽造品や不純物が混入している粗悪品の可能性もあり、重篤な健康被害などさまざまなリスクを伴います。



通販で海外から個人輸入のアフターピルを服用して健康被害が生じた場合発、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となりますのでご注意くださいね。
アフターピルの種類と妊娠阻止率・メリット・デメリット


アフターピルの種類ごとの妊娠阻止率やメリット・デメリットを見てみましょう。
※表内のアフターピルの価格は当サイト調べによる
| 種類 | 妊娠阻止率 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| ヤッペ法 | 約57%(72時間以内の内服) | ・アフターピルの中では比較的安い (4,000円台) | ・2回服用しなければならない ・吐き気などの副作用が出やすい |
| レボノルゲストレル法 | 約81%(72時間以内の服用) 妊娠阻止率は性交後 24時間以内の服用:95% 25時間~48時間の服用:85% 49時間~72時間の服用:58% | ・1回服用(処方後すぐ1錠) ・効果が高い ・副作用が少ない | ・ヤッぺ法よりピルの価格が高い (8,000円台~12,000円台) ・性交後の服用時間が遅くなるほど妊娠阻止率が低くなってしまう |
| ウリプリスタール法 | 約98%(120時間以内の服用) | ・有効な時間120時間以内と長い ・1回服用(処方後すぐ1錠) ・効果が高い ・副作用が少ない | ・レボノルゲストレル法よりピルの価格が高い (8,000円台~16,000円台) ・国内非承認なので、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外 |
ヤッぺ法


ヤッペ法は中用量ピルを使った避妊法です。
性交後72時間以内に2錠を服用し、その12時間後にさらに2錠、計4錠を服用します。
妊娠阻止率は約60%とされ、レボノルゲストレル法より低いものの、服用が早ければ早いほど避妊効果が高まります。
レボノルゲストレル法に比べて安価ですが、2回服用する必要があり、吐き気や嘔吐などの副作用が出やすいことがデメリットです。



私は生理を遅らせる目的で中用量ピルを服用したことがありますが、吐き気止めを一緒に処方してもらい服用したことで、吐き気の副作用は感じなかったですよ。
レボノルゲストレル法


レボノルゲストレル法は、レボノルゲストレルという黄体ホルモンを内服する方法です。
性交後72時間以内に1錠だけ服用することで、避妊効果が期待できます。
性交後24時間以内に服用すれば、約95%の高い妊娠阻止率が報告されています。
ヤッぺ法に比べて価格は高いですが、1回の服用で済み、ヤッぺ法より副作用が少ないことが特徴です。


参考:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(平成 28 年度改訂版)」



性行為から120時間以上経つと効果がかなり落ちてしまうので、できるだけ早く服用することが重要です!
ウリプリスタール法


ウリプリスタール法とは、ウリプリスタール酢酸を有効成分とする緊急避妊薬を使用する方法です。
海外では「エラワン(エラ)」などの製品が使用されています。
エラワン(エラ)は120時間以内の内服でも約98%と、レボノルゲストレル法より高い避妊効果が期待できます。
レボノルゲストレル法より値段は高いですが、有効な時間が長く、緊急避妊の効果・安全性ともに高く、副作用が少ないことが分かっています。
アフターピルの副作用


ここではアフターピルの副作用について解説していきます。
アフターピルの中でも副作用が出やすいとされているヤッぺ法では、約50%の方に吐き気、約10%の方に嘔吐がみられると言われています。
一方、現在よく処方されている「レボノルゲストレル錠」の副作用は以下のようになっています。
| 5%以上 | 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
|---|---|---|---|
| 精神神経系 | 頭痛(12.3%) 傾眠 | 浮動性めまい 体位性めまい、不安 | |
| 生殖器 | 消退出血(46.2%) 不正子宮出血(13.8%) | 月経過多 | 月経遅延 |
| 消化器 | 悪心 | 下腹部痛 下痢、腹痛 | 嘔吐 |
| 血液 | 貧血 | ||
| その他 | 倦怠感 | 異常感、口渇 熱感、疲労、末梢性浮腫 | 乳房圧痛 |
緊急避妊剤 レボノルゲストレル錠
一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)より引用
月経遅延、嘔吐、乳房圧痛に関しては頻度が不明となっていますが、レボノルゲストレル法の副作用の頻度は少ないと言われています。
また、ウリプリスタール法もレボノルゲストレル法と同じく副作用が少ないとされています。
ほとんどの副作用は、ピルを服用してから24時間以内に落ち着くことが多いと言われています。
症状が続く場合は、医師に相談しましょう。
アフターピルを服用してから2時間以内に嘔吐してしまった場合は、薬の成分が十分に吸収されていない可能性があります。
その場合は、できるだけ早く追加で1回分を服用しましょう。



アフターピルと一緒に、吐き気止めなどを処方してもらえるクリニックもありますので、副作用の心配がある方は診察の時に医師に相談してみて下さいね。
アフターピルを処方してもらうのはオンライン診療が便利


アフターピルを処方してくれるオンライン診療には、以下のようなメリットがあります。
- 待ち時間がほとんどない
- 音声での診察もOK
- 当日すぐに診察OK
- 24時間土日祝日も診察してもらえる
- 最短当日にお届け
- 中身の分からないプライバシーが守られた梱包でお届け
※クリニックによって対応が異なります。
アフターピルの処方は自由診療のため、クリニックによって料金が異なります。。
そこで、アフターピルを処方しているオンライン診療のクリニックを5院比較してみました。



中には診察料が無料のクリニックもあります。
料金はクリニックによって異なるので、アフターピルの薬代だけでなく、診察料や送料も確認してみてくださいね。
・アフターピルの価格や診察料など
・お届けのスピード
・配送やお届け方法についてなど
・診療時間や診察方法など
計14項目で5つのクリニックを比較し、それぞれの特徴や料金について詳しく紹介しています。
アフターピルの処方を検討している方はぜひ、参考にしてみて下さいね。








